リンパ節郭清は肺癌の診断、治療にきわめて重要である。

今回は右上縦隔リンパ節郭清の手順をしめす。

逆T字型の切開をおいて観音開きにする

迷走神経をテーピングする

SVCからリンパをはがす

気管前縁からリンパを剥がす

上行大動脈(心膜に覆われている)からリンパを剥がす

奇静脈より下も同じように剥がす

くぐらせる

最後のところ(気管分岐部前面)はエンドループで結紮する

Toshi

(2023/8/13追記)

ムン先生も重要なこと言ってた

2Rの奥のスケルトナイゼーションできないところは、層を変えるということ。

SVCはシース内剥離して、枝を可視化せよ

右下の気管支動脈はなんとか処理せよ。

なるほど、skeltonaizationできないところは最後にやるのか(丸11番)。そりゃそうだよね。難しいところは最後。2023/8/15追記

N1.5のところどうやって視野展開するか??それがポイントだよね。2023/8/15追記

ここのリンパ節転移は、外科手術で救える可能性が高い!N2に近いN1。だからN1.5。

N1.5の郭清が大事。

そのためにはSVC-PA間、つまり気管支心膜靭帯の処理が大事。

気管支心膜靭帯=SVC-PA間の剥離!!!(認識を新しくせよ)

この図が超絶わかりやすい!覚える価値のある写真!!!!!
skeltonization=目標の構造物に達し、それを完全にムキムキにすることで郭清を行う、という意味

↑これを意識して、ここまで剥がせばいいってことかな。(2023/8/15追記)

こうやって理解が深まってくの、楽しいなあ。(2023/8/15追記)

(2023/12/25追記)

我々は西側の世界に生きている

弱い

けど、いいところもあるはずなんだ

今年最後の手術。頑張ろう。

(2023/12/26追記)

上の記事を読み直した。下甲状腺静脈の存在は勉強になった。

(2024/7/15追記)

上縦隔郭清の時は、脂肪を持った方が効率いい!

郭清助手マジで大事!

2R4Rのコンセプトは、きかんのまえなんで。

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