過去問、解説、こちら側、の3点セットで考える。
呼吸器外科医、特に私にめちゃくちゃ有利な試験である。
リスク:飲酒、喫煙、アカラシア、腐食性食道炎
飲酒は扁平上皮癌のリスク
barett食道(胃上皮化生)は腺癌のリスク
飲んで顔が赤くなる人は食道癌になりやすい
ALDH欠損の人、DH1B活性低い人も
扁平上皮癌、腺癌(欧米におおい)がある。( 肺癌と同じだね)
飲酒喫煙 胃食道逆流症、バレット食道、肥満
食道癌の区分
頸部から胸部上部(Ut):症状が出にくい=進行癌多い 気管へ浸潤→呼吸器合併症
食道下部の腺癌は増加傾向
肉眼型:胃癌と同じ。
2型が多い
潰瘍浸潤型
進達度T4bは切除できない。90度以上接してたら浸潤してんじゃないかと考える
T1を、さらに細かくわけたのが右。
m1-m3はT1a(粘膜内)
粘膜下層は粘膜ではないから。T1b。
m1
m2
m3 これらはT1a
sm1. この辺まで内視鏡切除の適応。
sm2
sm3 これらはT1b

T4b 気管浸潤、気管支浸潤、大動脈浸潤、肺浸潤

Iはすでに進行癌。 IIIまでは術後化学療法+手術

ステージ難しいよね。肺癌のステージすら完全には覚えてないのに笑
食道癌
ヨード染色行って、ふせん帯でてくるとそこが表在病変
ルゴール染色とは要するに沃素でんぷん反応。でんぷん(グリコーゲン)は正常の重層粘膜上皮に存在するので、
粘膜下腫瘍とかではきちんとそまってくる。ただし食道癌は正常重層扁平上皮ではないので染まらない。
異所性胃粘膜も、重層扁平上皮ではないので染まらない。
リンパ節転位 大事
首からおなかまでどこのリンパ節にも転位しうる
かなり広い範囲のリンパ節とらないといけない。3領域郭清。
リンパ節転移
造影CT。PET。
内視鏡初見は表在型だけど、PETで強い取り込みあればリンパ節転位だよと
食道癌のマーカー
SCC CYFRA p53-Ab CEA(腺癌)
まとめ
食道は後縦隔にあり、外膜がない
リンパ組織が発達している:粘膜下層に入ると50%にリンパ節転移
切ると縮むので、再建臓器が必要
縦に長い臓器:症状に違い
Ce~Utは症状が出にくく進行しやすい
Lt-Aeは近年増加傾向

胸部食道癌でのcStageII/III(除くT4)症例では、インダクション+オペが標準治療。(2021)
食道癌の手術
右開胸・開腹 3領域郭清:基本的な手術の方法
胃袋をほそくきって胃管にする。胃が使えない場合:結腸を用いる
右開胸・開腹 3領域郭清 左開胸はないです、基本。(2021年過去問)
ステントは、根治の見込みのなく、狭窄してる人に行う治療。
ステント入れてケモラジ→瘻孔のリスク高くなるため、ほぼ禁忌といってよい(2021)
すごいなー
頸部にも創が入る!
鏡視下手術始まっている
胸腔鏡、腹腔鏡 手術は同じ
比較試験走ってる途中
再建しないといけない・・・
胃管の血流をいかに維持するか。
胃管:右胃動脈。右エピプロ
腸
食道癌の再建ルート
後縦隔ルート:縫合不全少ないけど、起こると大変膿胸、縦隔炎!
胸骨前ルート:縫合不全が重篤化しない 処置が容易 縫合不全生じやすい 経路屈曲、美容上問題
胸骨後ルート:縫合不全の処置容易
胸腔内:膿胸、縦隔炎←??
リンパ節のN因子
胃癌は個数
食道癌は、現在日本では領域でわけてる
進行癌の基本はNACからの手術が標準!!! 食道癌!
サルベージ手術。CRT後の手術。合併症が多くて、難易度高い
T4bはCRT
遠隔転移あり。→化学療法かCRT
手術やる気あるなら、最初から手術しろよって。
術後合併症 40%
循環動体大きく変化
縫合不全のリスク
気管周囲
2-5%くらい致死的合併症。厳しい。
肺炎と縫合不全
反回神経麻痺による嗄声や誤嚥:嚥下造影×
頸部の縫合不全:ドレナージ
胃管気管瘻は後縦隔再建後に認める重篤な合併症
食道癌の化学療法
術前化学療法:長くFP(5FU+CDDP)療法が行われてきた
DCF(ドセも追加)2022年に有効性が発表
遠隔転移、再発:1次治療はFP療法 2次治療はにぼるマブ
1次治療にペンブロ上乗せが認可
CRTで主要が完全に消失しない場合:NIVO OK
つねにアップデートされてるねー
治療するつもりの人は、ステント入れないように!
予後 よくない 5生率
I: 7割
II : 半分
III. 25%
再発の形式:胃癌は腹膜播種がメイン
食道癌はリンパ節再発が多い
遠隔臓器再発:肺、肝臓、骨、脳の順に多い
胃管がんは、胃管切除術
食道胃接合部がん
西の分類 ±2cm
Siewert(ジーベルト)の分類
typeI II III. typeIIIほぼ胃癌やないか
typeIIは食道癌扱い! どういう手術するかは、議論の最中
リンパ流は上、下に流れる
type II. 食道?胃?
いまは調査は協力してる。
食道浸潤長によって方針を変えましょうと。
リンパ節転移どれくらいあるかで考える。
予後の情報はまだない。
出しにくい。問題としては。
4cm以上浸潤すれば、ほぼ食道癌の手術したほうがいい
胃にせりだしてるものはほぼ胃癌の手術
真ん中は、噴門部+下縦隔郭清
食道胃接合部癌では、ゆうもん前底部癌に比べてHER2の陽性率高い
3cm以内なら左開胸開腹?×でしょうって。
Barett食道、Barett食道癌
慢性的な逆流により、下部食道の扁平上皮が円柱上皮(胃の粘膜)に置換された状態
胃から連続。
ピロリ減少→胃酸分泌増加→ぎゃくしょく→Barett食道癌
short barett.と、
long barett 3cmでくぎる。
ポイントをおさえた勉強を!