両方原発やったら両方とればいいやん、ってなる。
肺内転移やったらとっても意味ないやん、ってなる。
まず組織型が違えば、両方原発やろってなる。
組織型が同じ場合は?
多発癌の診断基準として、
Warren&Gatesのクライテリア(1932)や、Martini&melamedのクライテリア(1975)がある。
両方紹介する。
まずWarren&Gatesから
1両方とも明らかに悪性像がある
2それぞれが独特である(特徴が違う)
3メタの可能性が除外できる
これだけじゃわかんないよね笑
次にMartini&Melamed
異時性の腫瘍
A組織型が違う場合→それだけで多発癌とわかる
B組織系が同じ場合
1)すくなくとも2年以上たってから2つ目が生えてきたとか
2)2つ目が上皮内癌からの起源
3)2つ目が違う肺葉や肺にできても、
a両方ともリンパ管浸潤がない b診断時に肺外転位がない の両方満たす
同時性の腫瘍の場合
A 腫瘍が、独立して分かれている
B組織型が違うか、同じ違う肺葉や肺にあっても 上皮内癌由来の場合やリンパ管浸潤を認めない
1980年代までこんな感じだったけど、
リンパ節浸潤なくても術後肺内転移したり
(2024/1/11追記)
肺内転移か同時多発肺癌か?にはこんな見分けかたもある
(例)
右側に大きい病変、左側に小さい病変、だが中が造影されてない=壊死あり
→ということは
血行性転移で対側に飛んだ可能性が高い?
なぜならば、めちゃmutationが入ってて腫瘍の活動性が高い(悪性度が高い)ということだから。
いや、でももともと両方とも悪い腫瘍かもしれんやん、と思うけど・・・