毎日新聞の3億分の一っていう記事がキモすぎて吐いた
毎日新聞の記事(2025年6月28日付)では、助産師の高野しのぶさん(46)が「3億分の1」という精子と卵子の受精確率を通じて、生まれてきた命の奇跡や尊さを中学生に伝えている、と紹介されています(出前授業での生徒人数は約4万人) 。
「3億分の1」命の大切さ伝える助産師 出前授業で4万人に性教育
毎日新聞2025/6/29 07:00(最終更新 6/29 07:00)有料記事1908文字
横浜市立洋光台第一中学校で出前授業をする高野しのぶさん。体を触られそうになった時は「ノーと言って」と伝えている=同市磯子区で2025年5月2日、和田大典撮影
「3億分の1」。気の遠くなるような数字に、じっと聴き入っていた小学1年生たちがはしゃぎ出した。
「お母さんのタマゴの中に、たくさんあるオタマジャクシみたいなお父さんのタマゴは、1個だけしか入れません」
「3億分の1」とは卵子と精子が出合い、受精に至る確率。助産師の高野しのぶさん(46)=横浜市=は、こう語りかけた。
「みんなは3億分の1の人として生まれたんだよ」
子どもたちは「すごーい」「えーっ、じゃあここの全員も?」と声を上げる。高野さんが「そうだよ。拍手してあげてね」と返すと、笑顔で手をパチパチとたたいた。
今年1月、千葉県流山市立おおたかの森小学校の教室。高野さんによる「いのちの授業」はこう締めくくられた。「皆さんは生きているだけで、100点満点。周りと比べなくていいんだよ。今のままで十分、すてきな存在だということを、忘れないでください」
2019年、横浜市立市民病院勤務の助産師だった時、性教育に関する講義を手弁当で始めた。24年春にフリーの性教育講師として独立。横浜市内や首都圏を中心に小中学校、高校、PTAなどを対象に出前授業を実施し、これまでの受講者は延べ約4万人に上る。今も依頼が絶えず舞い込む。
一日のスケジュールはハードだ。遠方の学校の場合、「トラブルがあったら困るので」と午前6時には学校付近に車で到着する。夕方くらいまで授業をこなした後に帰宅し、就寝。日付が変わる前に起床して依頼対応や授業準備をこなし、翌朝の授業へ出発する。睡眠時間は4時間ほどだ。
赤ちゃんや子宮などの模型を示しながら、息つく暇なく語り続ける。そんな様子を見た周囲に、「ひょっとして(魚みたいに)エラ呼吸しているんですか」と冗談を言われることもある。
心と体守るために 「嫌だ」の練習も
近年、子どもの性被害防止という観点から、ジェンダー…