今日は、iDeCo(イデコ、確定拠出年金。以下イデコと表記します)のお話をしたいと思います。
Toshiは、このイデコを9ヶ月やりましたが、結論からいってお薦めしません。
なぜ、イデコがおすすめできないのか?理由を解説していきます。
その前に、イデコとはどういう制度なのかを説明します。
一言でいうと、イデコは、節税になるというエサをまいて情報弱者に金をださせて、ファンドが資金を集めて、運用して、(運用手数料はしっかり取って)、損した場合の責任は金を出した人が負う、という制度です。金融機関など、やる側にとっては本当に美味しい商売だなと思います。
一応、イデコに拠出した分は所得税、住民税控除の対象となりますが、引き出すときに(今の制度上、税率は下がることになっているけども)税金がかかりますので、よっぽどうまくやらないと節税メリットを得ることなんてできません。
はい。ここからは、イデコがお薦めできない理由について述べて行きます。
目次
大して節税にならない
まず、節税効果を得られるのは、公務員なら月12000円、会社員で最大68000円までです。
先程も申し上げた通り、課税されないわけじゃなくて、課税が後回しになるだけなので、本当に得をするかなんてわかりません。
一応課税額が減らせる制度が設けられていますが、そんなのいつまで持つかわかりませんね。
口座管理料や運用手数料などを抜かれる

9ヶ月で6000円超の手数料を抜かれました。まあ、金融機関もビジネスでやってるわけだから仕方ないですけどね。マジで割に合わないです。
損するときは普通に損する
これ、忘れている人も多いかもしれません。確定拠出「年金」という名前がついているので、公的年金みたく老後にすべからく戻ってくるもの、という印象を持ちがちです。
しかし、イデコは普通に投資商品なので、元本割れとか全然あり得ます。ちなみにこの9ヶ月では、(コロナショックの影響もありましたが)普通に15000円マイナスでした。
10万円預けて15000円マイナスってやばいですね。
確定拠出「年金」っていうネーミングに本当に悪意を感じてしまいます。やめてほしい。
60歳まで引き出せない上、損切りができない
これが最大のデメリットです。60歳まで引き出せない上、解約もできません。(解約したら丸損になります)
資産の流動性が低すぎます。鉄筋コンクリート造のマンションよりも低いですよ。
これは、投資の言葉でいえば、損しても損切りができないってことです。
株式とかまあまあリスクの高いものに投資するにもかかわらず、損切りができない。こんなにヤバい金融商品はないです。
こんなにリスクが高いのに、リターンはしょぼい
税金かからないとは言っても、投信の利回りなんてたかが知れてます。
株式投資なら、優良銘柄に分散投資することで利回りを上げることとリスクのヘッジができますが、
利回りを高くすることもできないのに、リスクだけは高い。株式投資のまるで逆。
とんでもない金融商品ですね。
まとめ:イデコは情弱から金を巻き上げるとんでもない制度。
よっぽどお金が余っているという時以外、絶対にやらないことをおすすめします。
この記事を読んで、イデコを解約したくなった人もいるかもしれません。そんな方には、イデコをストップする最善の方法についての記事をご覧ください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Toshi