医者は本当に金持ちなのでしょうか?
確かに、社会人になりたてのころの俸給は、同年代の他の業種に比べてすごく高いです。
しかし、それだけで判断することはできないかと思われます。
それは、60歳を超えた退職後のことです。
サラリーマンと比べてみましょう。退職金は普通のサラリーマン(2000万円程度)に比べてすごく少ない(200-500万円程度。よくて1000万円ちょっととか)。
国家公務員と比べてみましょう。退職したからって天下り先なんてありません。
すると、(勤務医一本でいくなら)ずっと現役で働いていくしかないわけです。
しかし、外科医は年を取りすぎると目が衰えてきます。組織の構造上も、いつまでも働き続けることは難しいです。
そうすると、若いころにある程度集中的に稼いで(バイトが可能ならバイトもして)、贅沢はせず、生活レベルを上げず、子どもの教育や老後のために貯蓄・資産運用等して資産形成した方がよいかと思われます。
または、ある程度のところまでいったら、勝てる開業をすることも、一つの手段かと思われます。(なかなか厳しいですが。)
開業するタイミングも重要と思います。開業するなら、ある程度若くないと(40代~50代でないと)いけないし、後継ぎがいるかということも重要です。
ですから、私のように今若い勤務医の人は、今はエネルギッシュに頑張って(決して壊れてはいけない!)、資産形成を頑張って、家庭づくりも頑張るといことが重要かもしれません。そしてなにより、生活レベルを上げないことが重要と思います。
Toshi