外科医に必須の技能である。長期間の気道確保が必要になる患者に対し施行する。
まず、鎖骨の2cmくらい上を(2024/5/19追記:4-5cm)横にきる。
0.5%リドカインで十分に局麻する。
甲状腺を電気メスで焼き切って正中切開する分には問題ない。
ペアンで縦に筋群を開き、開かれた前頸部の筋群を小筋鉤で外側に開排する。
気管前面をツッペルなどを用いてきっちり露出したあと、1cm四方の孔をあける。(2024/5/19追記:先に、気管に糸かける?→逆Uに切開してから!マットレス!あと、あたり前だけど気管切るときかならず尖刃メスで横に切開すること。それから吸引の準備を!)
カニューレを、気管前へ誤挿入しないよう注意しながら、先を自分のほうに向けながら深く挿入したあと、
尾側へ方向転換して固定する。
創のナートは基本的に必要ない。
Toshi
(2023/12/23追記)
耳鼻科か呼吸器外科か?ってはなしだけど。
呼吸器外科がやることも多い手技。
全身麻酔がおすすめ。肩枕かならず入れること!
(2024/5/19追記)
気管切開術の分類
・定型的な、標準的な普通の気管切開(外科的気管切開法):上の方でやる方法と下の方でやる方法(下のほうが気管狭窄の合併症が少ない)
・経皮的な気管切開(経皮的気管切開法):耳鼻科の先生とかがやる方法?
・ミニ気管切開:ミニトラック(輪状甲状靭帯切開)
さすがに、創大きすぎたら縫っといたほうがいいよな。あとカニューレの皮膚への固定も必要でしょう。