(2023/12/16追記:肩枕入れる。)
胸骨正中切開は、呼吸器外科ではそんなに多く行うわけではないが、基本的で大事な手技である。
(2023/6/8追記:胸骨正中切開の前のマーキングは、胸肋関節を点々でマーキングし、正中線と、襟のノッチ(V型)と、剣状突起の左右(ハの字)をマーキングする。それで、全体的にはI字の縦棒の左右に点線が引かれてる、みたいな形になる。)
胸腺腫の手術などに用いる。
胸骨正中をあける。骨膜に達して、今度は裏に指をいれる。ある程度指が入ったらスターナムソー(胸骨専用のこぎり)で切る。上に引くばかりで横にひかないと、全然切れないので、けっこう横に引く。
そして止血を頑張る。ここで止血をしないと、手術のあいだじゅう創から出血し続けることになるからだ。
止血にはほとんどの場合骨蝋(ボーンワックス)を使う。
Toshi
閉じるときは、ワイヤー通して、一本ずつもって、専用の道具でくるくるして、ペンチで先端を隠して、その後脂肪組織、皮膚をとじる。
ワイヤーは、できれば胸骨ではなく肋間にかけるのがよい。
ただし一番頭側と一番尾側は肋骨にかける。
ワイヤーの断端は絶対にそのままの状態で術野に出さない。ワイヤー把持鉗子(2種類あるうちの短い方)で保持する。
ねじらずにとりあえずワイヤーだけ通しておいとく。間隔は2.5cmくらいあける。
さて、ワイヤーを通しおわったら、胸骨枕(肩枕)をぬいて、全部交差させて、ぐいっとしめて(第一段階のしめ。)ワイヤー1本につき180°×6回ねじって、またワイヤー把持鉗子を左右においとく。
全部6回ねじり終わったら(6回ねじり終わるごとに切ってもいい)長いところを切って(第一段階の切り)、もう一種類の大きいワイヤー把持鉗子でぐいぐいぐいっと(真皮縫合のときのように)左右にゆらしてしめて、結び目をねじって(ねじると捻り目が奥に進む。)
さらに結び目を1cmくらいにきって(切るとき、助手はシャーレとこうピン持つ。)
うめる(ペンチで胸骨の間へねじこむ)。
Toshi
やっぱり、呼吸器外科手術書、いいな。開胸が基本だ。はやくO先生みたいになりたい。
(2023/12/16追記)
短くね?ワイヤー
ゼットにしてあとで切るの?
最初に肩枕入れてます
止血に難渋したな
2回目捻る時はペンチでもねじれる
捻る方向が反対?複雑だ
止血って一番難しい 基本的な技術なのに
IMZ先生は反時計回りに捻ったのね
呼吸器外科では珍しく、創洗浄してる
ワイヤー6針
胸骨鋸 どういう原理なの?
→振動で切るの。スターナムソー。軟部組織は切れないけど、当たったら損傷の可能性はある。
ストライカーのスターナムソーが1番大手か。胸膜ガードってなんだろね 心膜にあたるところ?まあいいね
呼吸もPEEPも切ること!
たてわりするときの膜構造大事だな
胸膜翻転部のところをツッペルでわけていけ
開胸したら何がいけないのか
→播種するから
ゆたぽんTVすごいわ。見よう