腹腔鏡下S状結腸切除術は、ラパコレの次の、腹腔鏡下手術の中級編といえる手術である。
その概要を説明する。
まず、5ポートで始める。
後腹膜アプローチで授動をはじめる。ここで必要なのは、下行結腸と直腸もある程度授動しておくことである。
ある程度授動できたら、血管処理を行う。血管処理とは、IMA根部、LCA、IMVの3点セットだ。D3郭清などの郭清が必要な場合は郭清もここで同時に行う。肛門側は切離端をクリップして、腹腔内で自動縫合機を使って切る。切ったら肛門直腸を洗う。
口側の切離は小開腹して外で行う。こっちもエシュロン60mm金とか使えばいい、、、と思いがちだが、そうではない。こちらはなみなみ鉗子を用いて傘みたいなやつを埋め込む。
切離できたら、もどして、再気腹して、。洗ったらパワードCDHなどでDSTしてつなぐ。仕上がりや止血を確認する。おわり。
Toshi