タコシールとは、ウマコラーゲンのハニカム構造の下に、トロンビンとフィブリノゲンの乾燥させたものをしきつめたシートを置いたもの。
シート側を創面につけるようにして、コラーゲンのところを(1/8ガーゼとかで)抑えると、コラーゲンのハニカムが水を吸って、フィブリノゲンとトロンビンの反応がおこり、フィブリンが生成する。フィブリンモノマーが重合してフィブリンポリマーとなり、止血される。
Toshi
(2022/12/23追記)
細いPAの枝をリガシュアのみで処理したときは、かならずタコシールを貼る。
ここがはじけると瞬時に大出血をきたし、その際の救命は不可能である。
大袈裟でもなんでもなく、一枚のタコシールで助かる命がある。