葉間をつくるときに、教科書に乗っていないような展開をすることがある。
たとえば上中葉間をつくるとき、静脈の走行に注意して行う。
必要とあらば静脈をたどったり、静脈と気管支、肺の間を剥離したりする。
この辺は立体的なイメージと論理がすべてだ。
K松先生の手術ビデオを見返そう。
(8/10追記)
手前から、A4、気管支、A5の順番で出てくる。
第5肋間で開胸すると、三葉合流部がほぼ真下になる。
やはり静脈のステープリングは助手側から行う。
Toshi
(2022/12/9追記)
中葉のリンパ節郭清について。中葉のリンパ節郭清には、ND2a-"1"とかND2a-"2"といった概念がない。ND2aしかない。つまり、基本的に上縦隔と分岐部両方を郭清するということ。
これ、意外と知られていないよね。笑 ←自分が無知なだけ
(さらに追記:最新版の規約をみると、ND2a-2しかないという言い方もできるか。)
(2023/2/26追記)
↑舌区もそうです
(2023/5/13追記)
郭清大変。「松の郭清」。
何かというと、中葉から上縦隔に向かう途中の経路
および、中葉から#7へ向かう途中の経路
も郭清していくということ。
血管が残った状態でこの郭清をやるのはかなり難しいです。。。
郭清が本質。
安全に切除できるのは当たり前です。その上で、根治性をどう高めていくかということ。
すごいことだ。中葉肺癌って予後悪いんだよね。しっかりマージンとって、しっかり郭清して。
#11sと#12uは連続している。
PAに関しては、CTで映らない細い枝もあることに注意










中葉切除と、左上葉切除が似てるらしい。









リンパ節郭清こそが腫瘍外科手術の本質だから。+なんだかんだ尾側に向かう下葉気管支



3枚おろし=peribronchial tissue+リンパ+PA血管鞘 の塊を郭清するということ。



(2023/10/30追記)
むずかしい。
中葉切除で広がる新たな解剖の世界。