せん妄の治療も同時に理解する必要がある。

せん妄ハイリスク、せん妄(=意識障害)がみられる場合は、せん妄の治療をおこないます。せん妄に睡眠薬使ったら悪くなる!

ドパミン系を抑える薬が、ハロペリドール(第一選択:定型抗精神病薬):作用時間長い(注意:せん妄の治療薬は、眠らせる薬ではない。)→有害事象として、アカシジアがある。不安で、おちつかなくて、眠れなくて、いらいらするという症状。

リスパダールはSDA(セロトニン・ドパミン拮抗薬):ハロペリドールと、MARTAの間の性質をもつ

アカシジアが出てくるようなひとやパーキンソンの人には、クエチアピンなどの非定形抗精神病薬(MARTA)を用いる!クエチアピンは糖尿病があると使えない。:しかし半減期短くていい薬。

そうでない場合は、作用時間の違う薬剤(GABAA受容体作動薬)を組みあわせます。

GABAA受容体にはα1(眠り)、α2とα3(不安、筋弛緩)があり、普通のベンゾはα1α2α3全部に作用するが、Z-drugはα1のみに作用する。

入眠障害(困難)の場合は、超短時間型のゾルピデム(マイスリー)やルネスタ(エスゾピクロン)を用いる

中途覚醒の場合は、もう少し作用時間の長いブロチゾラム(レンドルミン)やサイレース(フルニトラゼパム)を用いる

予後が長く、ベンゾを避けたい場合は、ベルソムラ(スボレキサント)を用いる。これは深い眠りには向いてない。

Toshi

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