Yの形を作ることが肝要。

ピストル型にする。

ノットプッシャーか成毛をつかう。

テンションは多少は必要だがかけすぎないよう気をつける。

結び目をつくるときはテンションをいっさいかけないことが大事。

開くだけで第一結紮を完了するのは難しい。結び目を送ったら、結び目をつくる糸を、結紮点の近くで鉗子で挟んでひっぱって、第一結紮を完了する。

PAを結んだだけで裂けることがある。その場合は無理はしない。

2回目結ぶともっと裂けて大出血になることがある。

(2023/7/19追記)

昨日初めて上区切除を執刀させてもらって、気づいた。

糸送りの修練が足りなかった。糸送りの要点を示す(たぶんこれでかなり完成された)

・まず、complete VATSで使うのは成毛ではなくノットプッシャーである(成毛とは違うテクニックが必要)

・細い血管(A1+2cとか)の結紮は、2-0絹糸ではなく3-0絹糸で行う

・それで、第一結紮を両手結びの順目結びにしたら、そのまま左手で「表片手結びのくるってした『後』の糸の把持」・・・☆をやる。(糸そのまま。回転はさせない。

・適宜、外から回転を加えたり、ノットプッシャーで引っ張る向きを変えたりして、血管に対する結び目の方向を調整する(血管にテンションはかけないこと。みんなやってるよ、ってYN先生に言われた。みんなの手術を見て勉強しないとな。)

しっかり両方の糸に均等にテンションを加えながら(三角形を維持しながら)結ぶ。☆がきちんとできていればそれが可能。

胸腔内で、どっちの糸をノットプッシャーでひっぱるか、どっちの向きに引っ張るかは、結び目の状況とか血管にかかってるテンション、結び目の閉まり具合などを見て適宜判断する。

やっぱり、執刀経験って大事。環境に恵まれてることに感謝。

(2023/10/19追記)

完成したノットプッシャー糸結びのやり方はこちら

おすすめの記事