攻勢限界点は、クラウゼヴィッツが戦争論の中で提唱している概念だ。

つまり、ここを超えると、勝ち戦が負け戦に反転してしまうという、そういう概念である。

相手国の奥深くまで攻め込んでいくと、補給ができなくなって戦いづらくなる。そして、あるところを境に、負けてしまうのだ。ナポレオンがロシアに攻め込んだときにこの失敗を犯した。

これは、手術においても、人生においても、なんでも当てはまると思う。

今回は大東亜戦争の話をしてみよう。

大東亜戦争では、最初日本は勝ちに勝った。中国大陸の内陸部にもインド方面にも太平洋にも戦線をひろげ、勝ちに勝ち続けた。そうすると何が起きたか?力が分散しただけでなく、この攻勢限界点を超えてしまったのだ。

なぜ日本は負けたのか?その原因はいくつもあると思われるが、3つあげるとするならば、

今日の我々が学ぶべきなのは、攻勢限界点を超えたこと。それから、一点集中突破ができなかったこと。

そして、自前の資源がなかったこと(軍事同盟国のなかに資源国がいなかった。そうなるように仕組まれたとも言えるが。)

この3つに集約されると思う。(そしてもう一つあげるならば、日本政府の中にいたディープステート=共産主義者のスパイの存在。)

日本は、まずエネルギー面において自立するべきだ。青山繁晴先生も、同じことを主張されている。

Toshi

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