レントゲンの読影は、かならず側面像もとる。
それによりドレーンの走行を知ることができる。
レントゲンは、安全な医療を行う上できわめて重要で便利なツールだ。
当たり前だけど、重要なこと。
Toshi
(2022/12/4追記)
術後のレントゲンは、ステープルラインも読む。
ネオベール肺尖に貼ると、なかなか膨らまずそこに水が貯まるのが普通です。
血胸のレントゲンは月単位で改善してくるのが普通です。
(2022/12/30追記)
経過は、ドレーン所見だけでなく、レントゲンでも追っかける。(大変勉強になる)
・死腔が減ってくる
・ドレーンが徐々に抜けてくる
・横隔膜が上がってくる
などの所見をよく観察すること。
ちなみに、横隔膜付近の下に凸にこんもり透過性が向上しているところは、肺であることが多い。
(2023/1/4追記)
呼吸器外科ほど、胸部レントゲンを丹念に読む科も少ないのではないか。
ドレーンも読みます。横隔膜っぽいところがきゅって鋭利な形になるのは、横隔膜ではないんだね。
右上葉切除のあとは、上縦隔(SVCのラインのところ)がなぜかふくらんで見える。ステープルは縦になる。