開胸と閉胸で重要なのは、まず開胸方法の選択。
そして、閉胸では、筋コウで視野展開しながら2号バイクリルの鈍針を使用し、
Zをかける。Zは、すべて肋骨上縁に針をかけるようにする。
3回くらいZをかける。
外科結びにするとスリップノットができないので、2回同じ結び方でむすんでスリップノットで締めるようにする。
その後皮下を連続縫合で2層縫って、(同じことを2回やる)
皮膚はステープルでとじる。
ステープルは押し付けてうち、助手が次のところをそろえるまで引っ張り上げてまつ。
助手の準備ができたら次のところを打つ。
Toshi
2022/4/6追記 閉胸のポイント4つ。
指でさわりながら、鈍針で、スリップノットで、骨と骨をあわせる。
4/24追記。
ドレーンはちょっと「皮下かつ胸郭外のスペース」を経由させるように入れる。
Zで糸をかけたら、はさみで針をおとして、糸をコッヘルでもつ。
(クーパー!コッヘル!)
その後止血と、肺の拡張をいまいちど確認する。
Zで閉じ終えたら、次に0バイクリルで筋肉の真ん中を縫う。両側から連続縫合して、真ん中の糸とそれぞれ結ぶ。
その後はステープラー。
Toshi
(2023/3/4追記)
骨をあわせるときはZにせず、なおかつ上側の胸膜をとるように言う先生もいる。(要するに閉胸の方法はいろいろあるが、本質は、肋間をしっかり閉じること。)
前鋸筋は浅層と深層しっかりそれぞれあわせる。
スリップノットはスリップしないことが多いので外科結紮の方がよいかも。
この記事(3/3開胸部分切除)も参照。