以前紹介した糸結びの極意はこちら。
今回は、糸結びの新しい極意を紹介する。
それは、人差し指で糸を送るとき、人差し指では結び目にテンションをかけないということである。
???と思われた読者の方も多いと思う。
実は、たとえば右手人差し指で糸を送る場合、左手のひっぱる方の手の親指などで結び目をひっぱってテンションをかける。
こうすることで結び目にかかるテンションが左右均一になり、組織がちぎれにくくなるのだ。
とても重要なことである。
ちなみに、第二の極意は、第一結紮で組織をしめ、第二結紮(女結び、軸同じ、スリップノット)で組織をしめ、第二結紮と第三結紮は男結びにしてしっかりとふたをすることである。
Toshi
(2023/7/11追記)
心外結びは特殊。プロリン結ぶときにやる。第三結紮以降。
外科結びは、腹膜とか肋間とか、緩ませたくない割と丈夫な組織をしめるときに(のみ)使う
(あとは皮膚でテンションが強すぎる場合とかもいい)
それ以外のときは、いつもの結び方(スリップノット+最後男結び)でいいです。
(研修医の先生に教えていて、自分の知識の整理になった。)