大きく分けて使い方が2通りある。

結び目を真上から抑えて糸を両側均等なテンションで引いたり、不均等に引いてふつうに糸をひっぱったりする。結び目を押し込むあの動きもできる。

これをやるときは、片手結びのあとのくるっと回すあの動きのあとの持ち方で持っといて、糸に左右別々に自在にテンションをかける必要がある。練習あるのみ!

Toshi

(4/24追記)

成毛の使い方にはコツがあり、それを体得するためには練習が必要である。

まず、大前提として、結び目の組織にテンションをかけずに結紮することが最も大事である。そして、緩まないように結紮することが大事である。そりゃそうだ、結紮なのだから。

糸を送るときは、糸のテンションを感じながら、糸とカンシを同じ方向にむけて、「結び目を見ながら」送る。

結び目をみながら送らないと、結び目によくないテンションがかかってしまうことがあるからだ。

その後、糸を閉めるのだが、この際に、糸をつかむ必要がある。ピンと張っている糸の方が成毛でつかみやすい(ここでhand-eye coordinationが必要!)ので、そちらを掴んだらいいのだが、自分の今操作している糸が右手左手どっち側の糸なのかをきっちり区別しておく必要がある。なぜかというと、スリップノットにするときは、女結びを作る必要があると、どっちの糸がもともとどっち側にあったのかわからないとスリップノットを形成できないから。

私の区別法は、両手結びのとき右手でもっていた糸をもつときは常に薬指と小指の間にはさんでおくことだ。

逆に、両手結びのときに左手で持っていた糸をこの持ち方でもつことはない。すなわち糸の持ち方を見ればどちらの糸かが一目瞭然というわけだ。

ちなみに、糸の結び方自体はいつもの両手結びの方法でよい。

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