目先の株価の動き

意味ある場合もあれば意味ない場合もある

マーケットの最中におよよっていう動き

→問題にすることもある

この前の金曜日の動きとか、FOMC後の動きとか→意味ない動き

マーケットの最中におよよ→2023.8くらいのマーケット

フィッチ・ショックでナスダックが急落(2023.8.2)

昨日格付け機関フィッチが米国の長期外国為替発行体デフォルト格付け(IDR)をAAA(=トリプルエー)からAA+(=ダブルエープラス)に1段階引き下げました。それと同時にこれまで「ネガティブ」としていたアウトルックを「安定的」に変更しました。これを受けて先ず水曜日の東京マーケットが-2.3%下落しました。日本の10年債利回りは0.63%まで上昇してきています。日本の投資家は米国に1兆ドル以上投資している関係で、日本における金利の急上昇は対外投資資産の逆流(=リパトリエーション)を招く可能性があります。そのせいもあって8月2日の米国市場では10年債利回りが4.1%台に乗りました。なおスタンダード&プアーズ、ムーディーズ、フィッチという三大格付け機関のうちS&Pは既に米国の長期格付けをダウングレード済なので、今回のフィッチのダウングレードは2社目ということになります。その意味で驚きは少ないです。ちなみにムーディーズは未だ最上格付けを堅持しています。次にフィッチは連邦債務上限引き上げ問題が盛んに議論されていた頃から「ダウングレードするぞ!」と脅していたのですが、結局、その問題が解決した後、市場を大混乱に陥れない今回のタイミングでダウングレードし、すかさずアウトルックを「安定」へと修正したあたり、ヘタレのそしりを受けても仕方ないと思います。その割に市場が大きく反応した理由は投資家の側に慢心が広がっており、心の準備がぜんぜん出来てなかったことによります。本来なら平気の平左で乗り切れる些細な材料にアタフタしたというわけ。これからは季節的に米国株が下落しやすい時期に入ります。だから急いで出動する必要は全くありません。キャッシュポジションを高く維持し、高みの見物すること。

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