人間とは、よくできた言葉だ。
人は、人の間で生きるのだ。というか人の間でしか生きることができない。
そんな人間にも、ひとりになる時(これは、物理的に一人になるわけじゃなくて、精神的な話だ)がある。
それが思春期だ。
思春期は第一思春期と第二思春期があるように思う。
思春期のことだけ述べても全体像がつかみづらいので、人生の全体について話そう。
この世に生まれてくる。
両親の下に生まれてくる。
まず、家族みんなで「いっしょにいる」ことを学ぶ。
中学生ごろになると、親とは精神的に少し離れてくる。というか離れることが必要なのだ。
精神的に、ひとりになる。
これが第一思春期。精神的に親なしでも生きていけるようになる。
次に、第二思春期は?大学生とか、社会人の最初の方。
これは、親からの経済的な自立だ。金を稼いだりとか、
このときも精神的には一人だ。
つまり経済的にも、親無しで生きていけるようになる。
そうしたら、次は?
結婚して、誰かといっしょになる。子供ができて、
新しい家族と「いっしょにいる」幸せな時間を過ごす。
そして、その子供が、また同じ道を歩む。
思春期になったら、もう親のいうことは聞かないと思った方がいいし
思春期の人間(第一第二に関わらず)は、思春期同士でいるのが大好きだ。