和歌 元祖桜ソング その1~日本の心~ 2021年3月31日 桜を詠んだ和歌や俳句、川柳は多い。少しずつだが、順番に紹介していきたいと思う。 まずはじめは、これ。 敷島のやまとごころを人問はば 朝日に匂ふ山桜かな 本居宣長 朝日に照らされる桜の情景がイメージされる。とても美しい。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA そして、この山桜の姿こそが、日本の心であり、日本人ら... Toshi
日本 パート3日本に生まれてよかったこと日本語 日本に生まれてよかったこと パート3 2021年3月30日 日本に生まれてよかったことの3つ目は、文化の面だ。 この文化は、日本語というものを土台にしてできている。 今でも我々は1000年前の文学を(何なら原文で)読むことができるし、和歌を楽しむことができる。 こうやって文章で自分の思いを表現することができるし、 日本語で歌も歌える。語り合って気持ちを共有できる。 それも、この... Toshi
日本 パート2日本に生まれてよかったこと 日本に生まれてよかったこと パート2 2021年3月29日 祖国を語るエッセイのパート2です。 今回は、物質的に恵まれているということを語りたいと思います。 日本はものづくりの国です。日本人は器用で、几帳面で、目の前の仕事をしっかりこなします。 それは、日本型の共同体というものがあるからですが、それが人間性にも影響を及ぼすほど決定的に重要なのです。 ものづくりの国だから、生活に... Toshi
日本 パート1日本に生まれてよかったこと 日本に生まれてよかったこと パート1 2021年3月28日 私は日本人です。祖国を愛しています。 私はこの日本に生まれて、医者になることができました。 両親は私を勉強させてくれて、親元を離れた大学にまでやってくれました。 もちろん両親には感謝しています。 そして、それと同じくらい、この国にも感謝しています。 この国への感謝とは、具体的に言えば、この国で学ぶための環境を整えてくだ... Toshi
医療 切離結紮外科専攻医の鉄則結紮切離 結紮切離と、切離結紮 2021年3月27日 切離結紮をまず習った。こちらの方が簡便である。 結紮切離はしばらくして習った。まずカンシを通すまでは一緒だが、糸をもらって壁側をしばる。カンシを通し、もう一本のカンシを出してきてもう一側をはさみ、メッツェンで切離してもう一側を結紮する。 少し面倒だが、大事な血管を確実にしばりたいときはこちらの方がよい。 Toshi... Toshi
医療 甲状腺全摘頸部の解剖 甲状腺全摘出術と頸部の解剖、術後管理 2021年3月26日 頸部の解剖。皮下組織の下に、前頸筋群がある。外側に胸鎖乳突筋、内側に前頸筋。 左右それぞれの胸鎖乳突筋の前には前頸静脈がある。これを傷つけたら大出血だなと一目でわかる。 この二つを分け、そのあと前頸筋を正中で分けることで、甲状腺に到達する。甲状腺の背側にあるのが気管であるから、気管切開のときはここに到達することになる。... Toshi
医療 恐怖糸結び 糸結びで酷い目にあった話 2021年3月25日 インナー用のラテックスフリーの手袋で、4-0PDSを結ぼうとしたら、手がツルツル滑って全然結べなかった。 やはりインナー用はインナー用だな。 Toshi... Toshi
医療 バンド手術練習 練習するのが当たり前、バンドと同じ。 2021年3月24日 手術は一発勝負、本番と思われがちだが、そんなことはない。事前の準備や練習がとても大事だ。 バンドをやっていた時のことを思い出した。 5分足らずの曲のために、本番のために、何時間も練習した。 手術も、そうでなければならないよなあ。 Toshi... Toshi
医療 下部消化管穿孔外科専攻医の鉄則手術 下部消化管穿孔手術(その2) 2021年3月23日 下部消化管穿孔手術をする際、腹壁をどうするかが問題になる。 結論からいうと、感染して筋膜が離開するのを恐れている。だから、筋膜がくっついた状態で保たれるようにいろんな努力をする。 ひとつが減張縫合だ。これは、筋膜を閉じる前に、ざっくり縫合をかけて、ネラトンなどをかませておいておくというものだ。 腹壁を閉じる前に、デュー... Toshi
医療 ストマ人工肛門 ストマ論 2021年3月22日 ストマ論は、かなり奥が深い。 まず、外科医は、患者(および画像検査)を見て、どうやったら病気を治せるかを考える。 それが手術になった場合、多くは、腸管を切り貼りすることになるのだが、 その際、つなぐか? ストマ上げるか?の二択に迫られる。 つないだとしても、ストマ上げるか? あげずに挑戦するか?の二択がある。 「つなが... Toshi